梅雨の時期がもうすぐそこまで迫ってきました。
温暖化が叫ばれ、日本も亜熱帯のような気候になってきたせいで雨対策が非常に重要になってきています。


■隙間から入る浸水対策はどのように行うか
住居、ビルにおける浸水対策といえば、吹込み対策、雨漏りのチェックになると思いますが、窓や扉は開閉する都合上、枠と窓や扉本体の間にわずかに隙間ができます。

こういった隙間対策にはウォーターブロックロングが有効です。

ここで、ロングがどのくらい止水できるのか見てみましょう。
下記はメーカーにて止水テストを行った時の写真です。

ロング止水テスト

ロング止水テスト

予め吸水させて、ホースで直接水をかけ、水が出ていかないことを確認しています。


■ウォーターブロックシリーズの開発経緯
本商品は元々、東京消防庁と芦森工業株式会社との共同開発品で、火災発生時に出る放水時の排水路の設定に使われる商品なので、水が漏れないことが条件です。
止水パッキンとしてはうってつけですね。


■収納及び廃棄について
吸水前は不織布と吸水シートのみなので、非常に軽く、折りたたんで収納されています。
廃棄時には吸水した水がある分重たいですが、廃棄が難しい商品ではありません。
※基本的に事業で使われて発生したものは事業ごみになります。また、廃棄物は各自治体でルールがありますので、自治体のルールに沿って廃棄をお願いします。商品材料構成は上記の通り、不織布と吸水シートなのでおむつに近い商品です)。


■商品情報はこちらから
ウォーターブロックロング1m
ウォーターブロックロング2m
ウォーターブロックロング3m

情報提供元:クリーン環境グループ 東京本社