1.情  報  マイマイガ大量発生状況


 今年の6月あたりより全国的にマイマイガの大量発生が確認されています。特に7月に入り各地で問題化しています。

1.マイマイガは約10年周期で大量発生を繰り返し、その後2、3年継続するといわれています。

2.8月頃から翌年4月までを卵で過ごし、孵化すると毛虫になり、7月から8月にかけて成虫になり数日のうちに産卵します。
成虫の寿命は1週間から10日ぐらいです。

3.卵は500個程度まとまった卵塊で産まれ、木の幹や建物の壁などに見られます。

4.成虫に殺虫剤を散布しても次から次へと飛来するため効果は期待できません。

5.翌年の大量発生を防ぐには8月頃から翌年4月のうちに卵塊を除去することが効果的です。

底部を切り取った角型ペットボトルや硬いプラスチック製のヘラを使い卵塊を削ぎ落とします。

削ぎ落とした卵塊は土に深く埋めるか燃えるごみとして処理してください。(岐阜県HPより)

 

2.情  報  この夏、ゴキブリぜんそくが日本で猛威を振るう?


梅雨真っ盛りで蒸し暑いこの季節、ゴキブリも活動的になる。多くの人に嫌悪感を与えるゴキブリだが、なんと“ぜんそく”の原因である可能性が指摘されているという。

東京・池袋大谷クリニックの大谷義夫院長によると 「アレルギーぜんそくはダニが原因と言われていたが、アメリカではホコリに多量のゴキブリアレルゲンが含まれていることがわかり、ゴキブリぜんそくが社会問題化」と発表があったとのこと。

実際、すでに国内でも41歳の母親と11歳の女児、10歳の男児の家族でゴキブリぜんそくの報告があるという。「この家族は、ゴキブリアレルギーの血液検査をしてみたところ陽性でした。自宅を見てみると、あまり掃除がされていなくてゴキブリが多く、駆除して清潔な環境にしたら、この3名はぜんそくの再発もなくなったのです(前述:大谷氏)」  (週プレNEWS 2014.07.01)

 

3.新 商 品  飛散防止 捕虫機用誘虫ランプ


捕虫機にセットされている誘虫ランプを樹脂フィルムで保護することにより、捕虫機の落下事故が起きても誘虫ランプの飛散を防止し、破損による異物混入事故などを未然に防ぎます。
通常の誘虫ランプも飛散防止誘虫ランプの使用期間はフッ素加工、PET樹脂加工ともに6ヶ月です。
6ヶ月を過ぎますと発行する紫外線発光が減少しますので、交換のタイミングです。
そのまま長期間使用しても捕虫機本来の誘虫効果が表れません。
※完全受注生産ですので、ご注文時から1週間程で納品されます。

フッ素加工、PET樹脂フィルムの飛散防止用誘虫ランプの価格については担当者に確認してください。