1.情報 ノロウィルス10年で2番目大流行 いまだ拡大の可能性
国立感染症研究所は、ノロウィルスなどが原因の感染性胃腸炎の患者数が拡大していると発表した。
内容は1医療機関当たり患者数が平成28年12月12~18日の1週間で20.89人となり、大流行した平成24年(19.23人)を上回って平成18年(22.81人)以来10年ぶりに20人を超えたと発表した。
1.ノロウィルスは強い感染力を持ち、感染者の吐いた物や便、飛沫(ひまつ)より感染する
2.汚染されたカキなどの貝類を十分に加熱調理せずに食べたり、ノロウィルスに感染した調理人が作った料理を食べたりすることでも感染が広がる
例年11~2月が感染のピークで、ワクチンや治療薬はない。身近に患者がいる場合は、タオルや寝具は共有せず、調理具やドアノブ、トイレの便器などを塩素系の漂白剤で消毒することが大事です。
■当社推奨商品:
パナラウムケア(二酸化塩素製剤) ※[ゲルタイプ] 空間除菌剤
クレベリンL(二酸化塩素製剤) ※水で5倍希釈にて使用 清拭・散布
アルコールEA-75(エタノール+リンゴ酸) ※原液にて使用 清拭・散布
業務用嘔吐物処理剤 ※嘔吐物をすばやく固め飛散を防ぐ
2.情 報 国内害虫駆除市場が底打ち(2016年12月15日 プレスリリース)
矢野経済研究所では、2016年8月~11月にPCO、TCO、燻蒸サービス企業へ
直接取材と電話アンケートを実施した結果を公表した。
【調査結果要約】*害虫駆除・シロアリ防除・燻蒸サービス規模(事業者売上ベース)
- 2015年度は約1,258億円、前年度比103.4%であった
- 2016年度は約1,278億円、前年度比101.5%の微増を予測
PCO分野では食品への異物混入事件の影響で、食品メーカー等は異物混入防止策の推進
と駆除施工の徹底が進み、TCO分野では床下関連工事が下支えし、燻蒸分野では
輸出木材関連の燻蒸サービスが増加した結果2016年度は微増を予測する
詳細はhttp://www.yano.co.jp/press/pdf/1631.pdf になります
3.新商品 商品名「業務用 ネズミ・小動物追い出しスプレー」 販売開始決定
今までにない辛味成分AITを使用したネズミ嗅覚性忌避エアゾールです。
AITを含有させたエアゾールは物陰に隠れていそうな場所、天井裏などにスプレーする
ことでネズミ・小動物の粘膜に刺激を与えその場からいなくすることが可能になります。
【特長】
■有効成分:AIT *使用ガスはDME(ジメチルエーテル)LPGガスよりも引火性低い
■ネズミなどの小動物への忌避効果が非常に高く、追い出し効果に優れている
■粘着版との併用で捕獲効率も高くなる
■内容量 NET420mL 6本入(隙間ノズル3本入り)